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「ノック」通報21件に 記念日前後も2件増、パターン変わらず

2026年(透暦52年)9月7日 (社会部・真柴湊) English

©東亰新報

州崎第三住宅で続く未明の「ノック」通報が、既報の19件からさらに2件増え、21件になった。増加分は5日と6日の未明で、漂着記念日の前後と重なる。管理組合は「応答しないでください」とする対応方針を据え置き、透過指数は平常値のままだという。

■2件増、時期は記念日前後

既報の19件からさらに2件増え、州崎第三住宅の未明の「ノック」通報は21件になった。管理組合によると、新たな2件は9月5日と6日の未明にそれぞれ寄せられ、いずれも従来と同じパターン――二回ずつ、低層階から順に上階へ移動する形――だったという。防犯カメラに人影は今回も映っていない。

■記念日と結びつける声も、事務方は否定

通報の時期が漂着記念日の前後と重なったことから、住民の一部には「何か関係があるのでは」との声も出ている。ある住民は「気にしないようにしていましたが、今週だけは正直、落ち着きませんでした」と話す。一方でTDAは「対応する観測事象なし」との既報のコメントを繰り返し、透過指数は事案発生時間帯を通じて平常値で推移しているとした。警察も「事件性なし」との見解を変えていない。

■管理組合、対応方針は据え置き

管理組合は「未明の戸叩きには応答しないでください。応答してしまった場合も、異状の有無にかかわらず管理組合に報告してください」とする全戸文書の内容を今回も変更せず、掲示を継続する方針を示した。担当者は「件数は増えていますが、内容そのものに変化はありません。時期が重なったことをもって特別な対応に切り替える段階ではないと考えています」と話し、真偽は依然として決着していない。

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