深川の漂着物、封入液体は「既知の水と同位体比が異なる」 開封は当面見送り
深川2丁目で回収された漂着物について、第三鑑定センターは29日、容器に封入された液体の非破壊分析の結果、「既知の水と同位体比が異なる」と発表した。検疫委員会は開封を当面見送る。
微量採取した試料の分析で、水に類似するが同位体組成が観測記録のどの世界線とも一致しないことが判明した。センターは「危険性の評価がすべてに優先する」とし、公開展示の予定はないとした。
規制線が解けた回収現場の路上には、いまも花や飲み物を置いていく人が絶えない。誰に向けたものかは、置いた本人たちにもうまく説明できないという。